社員同士で殴り合いの喧嘩、
社員同士で
殴り合いの喧嘩、
社長の言うことも聞かない、
服装もバラバラ、事故は頻繁に起こす・・・
崩壊寸前のチームが、
なぜ5年で、最高のチームに変貌できたのか?
これは兵庫県にある「有限会社丸福運送店」に起きた実際の話です。
私の名前は、杉本圭也。
2000年に有限会社丸福運送店にトラック運転手として就職しました。
丸福運送店は、トラックは20台以下 、社員は17名の一番よくある規模の運送会社。
自由な仕事で、そこそこの給料。
特に大きな不満もない。
でもその15年後、会社は毎月赤字で銀行もお金を貸してくれない、社員は服装もバラバラ、挨拶もしない、事故も頻繁・・・、まさに倒産寸前。
その頃の僕は、嫁と2人の子供がいて、お金もかかる。
普通なら転職を考えるような状態。
僕は、元暴走族で、ナンパした女の子をトラックに乗せて走っていたような、運転手兼経理です。
当然周りは、
「やめた方がいい」「失敗するよ」「上手くいくはずないよ」のオンパレード。
実際、そんな私が倒産寸前の運送会社を引き継いで、すぐ4人が辞めました。
右も左もわかっていない若造が、自分たちのトップになるわけですから仕方ないです。
2020年12月、丸福運送店は赤字会社ではなく黒字会社になりました。
プレハブ小屋だった会社は、きれいでおしゃれな新社屋に生まれ変わり、
社員はみんな同じ制服であいさつNO.1を目指しています。
夢だった社員旅行も行けたし、賞与も出せるようになりました。
運送会社らしくない運送会社として、新聞にもたくさん取り上げられました。
「丸福さんは、本当に良いチームですよね」
あれだけバラバラでむちゃくちゃなチームだったのに、
今ではたくさんの人がそう言ってくれます。
そんな道のりをそばで見ていた経営者からよく相談を受けます。
そのほとんどが”人”すなわち「チーム」に関する悩みです。
「全然、組織をまとめられない…」
「社員同士の仲が悪くて、雰囲気が悪い…」
「どうすれば、もっと自主的になってくれるのか…」
チームに関する悩みは深く、心と身体を疲弊させます。
リーダーは大袈裟ではなく、命を削って取り組んでます。
そんなチーム作りで悩んでいるリーダーから相談を受けたら、必ず勧めるものがあります。
それはストレングスファインダーと言う強み診断ツールです。
これは、Webサイト上で177個の質問に答えるだけで、その人が持つ、最も特徴的な5つの強みを診断結果として瞬時に出してくれます。
開発したのはアメリカの世論調査及びコンサルティングを行うギャラップ社。
すでに、世界中で25,403,164人 (2021年6月27日時点)が活用している、科学的にも実績のある強み診断ツールです。
これを使うことで、リーダーである自分自身とメンバー全員の強みを把握することが出来ます。
あなたは、メンバーの強みを勘や予想で捉えていませんか?
私は良いチームを「グッドチーム」と呼んでいます。
グッドチームを作るための3つの原則、それは…
自分を知る
メンバーを知る
自分を知ってもらう
リーダ自身も自分の強みを知り、メンバーの強みを理解して、それを生かした役割分担やコミュニケーションを取る。
科学的で精度の高いツールを使い、各メンバーの強みを把握する。
そこに、リーダーの洞察を加える。
リーダーが、自分の勘や経験を過信することが、チーム作りにおいて最もマイナス要因になります。
チーム作りに悩む人の多くは「自分の勘」を頼りにしています。
勘や感覚に頼ったマネジメントをやめることから、グッドチーム作りは始まります。
ではどうするか?
”強みのプロ”の力を借りる
大事なのは、それぞれの強みを活かしたチーム作りです。
そこで、強みを深く理解したアメリカギャラップ社の厳しい基準をクリアした者だけがなれる「ストレングスファインダー認定コーチ」によるコーチングが
大きな効果をもたらします。
*凸凹をならすように調和の取れた状態に導いてもらえます。
5をストレングスチームコーチングと呼びます。
結果、それそれぞれの強みを生かした適材適所なチーム作りが可能になります。
このコーチングはギャラップ社の専門試験に合格したストレングスファインダー認定コーチという資格をもった人間しかできません。
そのために使うのは世界2500万人が使う強み診断ツール
そして、その強みを生かすための「強みコーチングセッション」です。
「WEB診断は、オンラインで出来そう。でもストレングスファインダー認定コーチはどうやって見つけるの?」
そのコーチは、私、杉本圭也が担当します。
宮木 大輔 さん
製造業:専務取締役
①ストレングスファインダーを受ける前のお悩みを教えてください。
社員の方に対して、なぜやらない?どうして理解してくれない?というように悩んでいました。
②ストレングスファインダーを受けるきっかけや動機は?
うまくいかないモヤモヤの解消と自分自身の本質を知りたかった為です。
③今回はなぜストレングスファインダーを選んだのか教えて下さい
コスト的な部分もありますが、研修を受けなくても自分の資質の上位5つがわかる手軽さと、より自分自身の本質に気づきやすいのではないかと感じたからです。
④具体的にためになった事、どんな結果になりましたか?
自身の考え方が「資質に依るところがある」ということで、良い意味で固定観念が崩され、気持ちが楽になりました。
⑤ストレングスファインダーを受けた事で、生活スタイルや仕事や日常の変化がありましたか?
特に仕事においてはコミュニケーションの取り方が変わりました。相手の本質を見極めようとして、色んな聞き方、言い回し方を試すことで、だんだんと円滑になってきました。私生活においても同様です。
⑥気持ちの変化はありましたか?
「こんな考え方しかできない自分が嫌だ」と思っていましたが、気持ちの切り替えができるきっかけになりました。
⑦このストレングスファインダーはどんな人に向いていないと思いますか?
対人関係で悩んでいる方や自分の可能性を閉ざしてしまいそうな方?かと思います。
⑧ストレングスファインダーを受けていない人に勧めるとしたら、どんな風に進めますか?
「素直でない人」や「自身の考えに固執している」人は向いていないのかもしれないとは思いますが、固定観念を持っていた自分自身の考え方が変化したことを思うと、ほとんどの方に向いているのではないかとも思います。
丸尾 剛史 さん
保険代理業:代表取締役
①ストレングスファインダーを受ける前に悩んでいたことは?
自分の気持ちが思ったように相手に伝わらない事がよくありました。
②今回はなぜストレングスファインダーを選んだのか教えて下さい
経営者仲間でも活用している方が多く、経営にも活かしているという声が多かったためです。
③具体的にためになった事、どんな結果になりましたか?
あと、自分の性格や強みを知る事で、悩みが解決できるのではないかと思ったのがきっかけです。
④ストレングスファインダーを受けた事で、生活スタイルや仕事や日常の変化がありましたか?
資質のトップ5が、1包含 2着想 3社交性 4コミュニケーション 5ポジティブ 包含、着想に強みがあるので、新しいアイデアを考え、多くの人を巻き込みながらできるビジネス戦略をたてる事を心がけるようになりました。
⑤気持ちの変化はありましたか?
もちろんありました。弱みを改善する事も重要だと思いますが、人を輝かすのは強味だと思うので、その部分をより追求していこうと思います。
⑥今すぐ受けた方がいい人はどんな人だと思いますか?
すべての人が当てはまると思いますが、日々の生活や仕事で悩んでいる場合は特に受けると効果を早く感じるのではないかと思います。
⑦ストレングスファインダーを受けていない人に勧めるとしたら、どんな風に進めますか?
占いではなく、根拠のあるデータから自分の強みを具体的に見ることができるので日々の生活や仕事に自信をもって過ごせるようになると思います。
自分の強みを理解する事でリーダーとして自信が持てた
男性40代 税理士自分一人で抱え込んでた事が、共有できるようになった、人に頼る事ができ始めた
男性30代 製造業専務取締役スタッフさんの想いも理解できたし、点と点が結びついてより絆が深まった
男性30代 保険代理業経営者
自分とメンバーの強みを活かすことによって、
共通してリーダーの心が楽になっています。
兵庫県議会議員
「現場出身だからこそ」
杉本圭也君の友人の一人として、自信を持って推薦します。
彼は「現場」にこだわります。その経歴が証明しています。
親族の会社を継承したのではなくドライバーからのたたき上げ。
だからこそ、現場の苦労・課題意識を踏まえた上で、事業者としてその経営戦略を描き実践し結果をだすことができるのだと思います。
青年会議所活動も共にしました。
その組織をマネジメントすること、実効性のある事業計画を作り上げること、自らが先頭に立ち行動すること、一人ひとりを輝かせること。
その姿を傍で見た者として、うわべだけの理屈ではなく、実践を通じた説得力のある理論。
そして何より、明るく楽しい人間です。
安心して彼に相談してみて下さい。
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中小企業で働く魅力及び物流の役割 簿記が将来的にどのように役立つか 人生をもっと楽しく歩む秘訣
FMラジオきしわだ 「一美のViViっとライフ」
「ストレングスファインダー認定コーチ」として準レギュラー出演中
ストレングスファインダー診断結果を元に認定コーチからさらに深くアドバイスがもらえるコーチングセッションです。
個人向けセッションとチーム向けセッションの2種類があります。
ストレングスファインダー診断を受診後、セッションとなります。
注意点①:経営者やリーダーの方はまず、ソロセッションをお受けすることをお勧めします。
注意点②:ストレングスファインダー診断は、事前にオンラインにてご受講ください。
受講方法がわからない!という方は、サポートいたしますのでお気軽にお問い合わせフォームからご相談ください。
こちらの記事にも詳しく説明しておりますので、ぜひご確認ください。
すぐにチームセッション(4名迄 / 約2時間)¥55,000を
受けてみたいという方もお気軽にお申し込みください!
セッション時間は、チーム2時間、ソロ1時間が目安です。
人数により時間は長くなっていきますので、ご相談の上、決定させていただいております。
セッションは基本、Zoomで行います。
追伸
ドライバーで入社し、15年間の経験を経て、社内環境最悪、業況最悪の状態で親族外承継しました。
今日まで「最悪から普通へ」をテーマにがむしゃらに経営に取り組み経験を積み上げました。
ヒト·モノ·カネ·情報
あらゆる経営課題がある中、中小企業で非常に大きな課題の一つとして、「ヒト」ではないでしょうか?
社員さんの成長が企業の成長と言われるように、ヒトは企業にとって大きな肝でございます。
私がコーチングした企業様でも「チームがバラバラ」「喧嘩が絶えない」等の声をお聞きします。
一体なぜそうなるのか?
それは一人ひとりが自分の強みを理解していないから。
そして弱みの改善に目がいきがちで、関係の質を上げぬまま、行動や結果でチームを動かしているからだと私は思います。
「成功の循環」という言葉がありますが、まず最初にしなければならないのは、「関係の質を上げる」これこそが、自主的な考え、前向きな行動、良い結果になると確信しております。
弊社が取り組んだ事は自分の持つ強みを理解し活かす事、そのうえで他者の強みを理解する、他者に自分を理解してもらう。
この3ステップが「関係の質を上げる」一つだと考えます。
弊社は、相互理解を基に良いチーム、一人ひとりが自信を持ち助け合うチームに変革していきました。
是非、「ヒト」「チーム」「組織」で悩んでいる方、私とともに「成功の循環」を意識し、相互理解で最高のチーム、Goodチームを構築しましょう!
有限会社丸福運送店 代表取締役
杉本 圭也
自分の想いがスタッフさんに伝わる事で、気持ちが楽になった
女性40代 エステ店経営者